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御諏訪神輿とは
御諏訪神輿とは


御神輿とは祭礼にあたり、普段は神社にいる神霊が、氏子町内や御旅所などへ渡御する時にお乗りになる輿の事を言います。
三社祭がお手本


御諏訪神輿の所作は、東京浅草「三社祭」を手本に作られました。
「セイヤ!」「ソイヤ!」「オイサ!」などの掛け声と共に、すり足で調子を取りながら担ぎます。



御諏訪神輿の半纏
御諏訪神輿では、揃いの半纏をt着用して頂かないと、神輿に触ったり、担いだりする事ができない決まりがあります。
事前に参加のお申し込みを頂いた方には、御諏訪神輿保存会より半纏を貸与させて頂きます。

歴史
御諏訪神輿の歴史

昭和57年(1982年)の、大四日市まつりの出し物として、四日市諏訪神社の近隣の商店街が制作し、諏訪神輿と名付けました。それ以来、夏の大四日市まつりと秋の四日市祭を中心に活動し、この祭の御神輿を次世代に継承していくのが、御諏訪神輿保存会です。
諏訪神社とは
鎌倉時代に信州諏訪大社の分霊を四日市に迎えて祀った神社です。旧東海道にも面して昔から沢山の参拝者を集めました。
地元の人々から「おすわさん」と呼ばれて親しまれています 。


四日市祭と大四日市まつり
「四日市祭」は300年以上の歴史を持つ諏訪神社の例祭です。
その後、昭和39年に、それまで四日市市中心部で行われていた、港まつり、七夕まつり、商品祭の3つ祭を統合して、実行委員会が行う市民祭の「大四日市まつり」が始まりました。
8月の初めが「大四日市まつり」10月の初めが「四日市祭」で両方に御諏訪神輿が参加します。

2025年 大四日市まつり

御諏訪神輿 渡御コース
8月2日(土)

8月3日(日)

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